かつて絶大な人気を誇ったユニット『クリスタリア』のセンター、“rioko（リオコ）”。“始まりの舞歌”と称され、多くの人々に感動を与えた。

メンバーの「深月（mitsuki）」と「花琳（karin）」は、事務所『マイカファンタジア』の可愛い後輩。

情に厚く、涙脆く、それでいて人懐っこい。あらゆる人々を引き付ける魅力を歌にのせ、人々の心を癒した。

どんな人に対しても心を砕く優しさを持っている。それは自分の弱点でもあると自覚しているが、生き方や信念を変えることができず、深月に心配されている。

現在は、とある理由から活動休止中らしいのだが……？

伝説のユニット『クリスタリア』の一人、“mitsuki（ミツキ）”。

深月にとって、「里緒子」は永遠の憧れであり、絶対の忠誠と親愛を誓っている。

「花琳」とは、考え方の違いからぶつかることも多いが、心の底から親愛し合える、大切な仲間だと感じている。

様々な局面に対応する準備を怠らないが、半面、不測の事態にはすこぶる弱い。

あることがきっかけで、『情は、弱さにつながる』という考えを持つようになり、常に、機械的な思考や行動を心掛けている。

伝説のユニット『クリスタリア』の一人、“karin（カリン）”。

やる気がない上に口も悪く、絶望的に不器用なためトラブルが絶えない。

しかし心根は優しく、思いやりがあり、悪態をついていても、言動や行動の端々から人の好さが滲み出てしまっている。

「寝る食う遊ぶ！」をポリシーにする怠惰の権化を自称しているが、意外に熱い一面もある。

「深月」とは同級生で悪友。共に、「里緒子」の幸せを願っている。

現在は活動を休止しており、どこかの事務所でナビゲーターをしているとの噂が…？