サーカス一座の団長を父に持つ、マジシャンの女の子。幼い頃から各地を興行して回る生活をしていたため、新しい環境への順応性が高い。

明るい性格だが、無意識的に保守的な選択をしてしまいがち。「お前の芸は面白みに欠ける」と父親に言われていることが、最近の悩みであり、解決すべき課題だと考えている。

ニホンのエンタメ文化に強い憧れを持っており、クリスタリアの“rioko”の大ファン。自分を変えるための、“何か”を探している。

包帯と、左目の眼帯がトレードマーク。どこにもケガはしていない、健康優良児である。

“カッコイイもの”に憧れており、自らの事を『フレイア・レオンハート』と名乗っている。※本名は『田中桃子（たなかももこ）』

幼い頃はうまく周りになじめず、ニホンのコミックしか愛せない日々を、過ごしていた。

そんな彼女に転機が訪れたのは、14歳の夏の日。無理やり親に連れていかれたサーカス、ステージ上で煌めく少女を目にした瞬間、彼女の生き方は変化した。

元気いっぱい、ポジティブ全開！小さな身体で跳ね回る『LOVE狸』のムードメーカー。

メンバーの一人である「田中桃子」とは幼い頃からの付き合いであり、友人の作りづらい桃子にとっての良き理解者でもある。

「楽しいコト」全般が大好き！楽しくないことは苦手……というわけではなく、「楽しくないことも、全部楽しくしてしまおう！」というパワフルさを持っている。

カタコト喋りの、マイペースな女の子。本人曰く、人里から離れているひっそりした地域からやってきたらしい。

やや世間知らずな一面もあるが、新しいモノを取り入れる柔軟な考えを持っており、持ち前の順応性の高さで、都会にもすぐに馴染むことが出来た。

やんわりとした性格で争いごとを好まず、誰かを否定することをしない。しかし、心の中に譲れない物を持っており、芯がとても強い。

無愛想であり、ついトゲトゲしい口調で話してしまう。しかし、心根は優しく、本当は人と仲良くしたい不器用な性格。

実は面倒見が良く、頼りになる一面も持っている。

本人に自覚は無いものの、メンバーのみんなは、彼女のことを強く信頼している。

アルバイトをしているが、なぜか詳細な内容を人に話そうとしない。「誰かを傷つけるようなことはしていない」らしいが、果たして……。

LOVE狸のメンバーとの活動を通し、少しずつ「人間」のことが好きになってきた。